クツォンロッジ(Khutsong Lodge) ＠マセル

マディルロ
2023年4月12日
読了時間: 3分

更新日：2023年4月19日

Le phela joang?（レペラジョアン？）

こんにちは。マディルロです。

レソトは、南半球なので、だんだんと冬に向かって寒くなってきました。

特にここ最近は、ぐっと寒くなり、毛布にくるまって、これを書いています。

さて、先日、4月7日～10日は、イースターの祝日で4連休でした。

敬けんなキリスト教の人たちは、毎日教会へ行っていたようですが、

私の夫は、ずいぶん前にキリスト教をやめてしまったので、

無宗教の我が家は、ただの4連休でした（笑）

大半は、お買い物したり、サッカーを見に行ったりで過ごしましたが、

少し変わったところへ行ってみようということで、今回は、

クツォンロッジ（Khutsong Lodge）へ行ってきました。

★Khutsong Lodge ホームページ　https://www.khutsonglodge.com/index.html

★場所　https://goo.gl/maps/fFkFzbtkeMGNahTe6

Khutsong Lodgeは、マセル市内から車で約45分ほどのところにあり、

ロッジの名前でもある「Khutsong」=静かで穏やかな場所、

という名前がぴったりな場所でした。

なぜか、旅行ガイドブックなどには、ほとんど載っていないロッジで、

あまり情報がなく、それほど期待せずに行ったところ・・・

ロッジの手前で小さな看板・・・

するとすぐ・・・

まさかのシマウマ出現！　

レソトでシマウマが見られるとは、想像だにしませんでした！

知ってたら、もうちょい、良いカメラ持って行ったのに・・・泣

Khutsong Lodgeでは、いくつかのアクティビティがあります。

今回は、私たちも体験してきました！

遊具・トランポリンなど（無料）

実は、これが一番楽しかった・・・笑

レソトには、日本のように公園があまりないので、2歳の息子は大興奮でしたし、

大人も一緒に楽しみました。

Khutsong Lodge トランポリン＠レソト — 息子を差し置いて私が飛びました・・・

乗馬体験（一回：M25=約180円）　＊Ｍはレソト通貨マロティの略

記憶が確かであれば、初めての乗馬でした。

ほんの10分程度の乗馬でしたが、とてもやさしいお馬さんで癒されました。

個人的には、貧相なお尻の私には少しお尻が痛く、レソト人のような丸っとしたお尻があると、もっと乗り心地がよいのだろうなぁ、と思いました（笑）

動物散策（大人料金：M40=約290円、子ども料金：M25=約180円、幼児：無料）

Khutsong Lodge ヌー — 遊具の間を走り抜けるヌー　不思議な光景だった・・・

Khutsong Lodge ヌーとシマウマ — 畑でウロウロしているヌーとシマウマたち

ロッジのスタッフが、敷地内を歩いて案内してくれます。シマウマや、ダチョウ、ヌー、そして珍しいところだと、ブレスバック（Blesbok）を見ることができました。ブレスバックは、南部アフリカでしか見ることができないのだそうで、私が以前住んでいたタンザニアでは見たことのない動物だったこともあり、感動しました！その名前の由来でもある白い顔が璃々しく、かっこよかったです。

（ぜひ、写真をクリックして拡大してご覧ください！）

ここの動物たちは、半野生のように管理されていて、食料に困らない夏場は、完全に放置されているのですが、草木が枯れてしまう冬は、トウモロコシなどのエサをやるそうです。レソトでは、現在はこうした野生動物を見ることができないので、ここで見られるのは、とても貴重な体験でした。

その他、このロッジには、プール（大人料金：M50=約360円、子ども料金：不明）もあり、夏であれば、泳げます。また、プールサイドでバーベキューもできます。