レソト産ボディクリーム トライファム(TRIPHARM)
- マディルロ
- 2023年4月19日
- 読了時間: 3分
Ho joang?(ホジョアン?)
こんにちは、マディルロです。
最近は、めっきり雨が降らなくなりました。いよいよ冬本番という感じです。
今週末はレソト山間部で雪になるかも・・・?
レソトの冬は、とても乾燥して、鼻の中がカペカペになるほどです。
今現在、すでに、専業主婦である私の手は、ガッサガサになり始めました・・
そこで、絶対に手放せないのが、これ!!
トライファム(TRIPHARM)のビタミンEクリーム!

とにかく、このクリームなしには、私のひび割れやすい指先とカカトは生きていけません。
日本にいるとき、あらゆるクリームを試し、まったく効果なしだったのに、
これを使ったら、なんとなんと、まさかの1週間で治ったんです!!
と、なんだか、安い通販の宣伝みたいになってしまいましたが、
トライファムからお金はもらってません(笑)ただの個人的な感想です。
トライファムはレソトの会社で、ボディクリームやローションを生産・販売しています。
レソトは、経済的に物資的にも隣国南アフリカにおんぶにだっこで、
ほとんどのものが南アフリカから来ているため、
レソト産の商品は実はとてもめずらしいのです。
なので、レソト産の商品は、こんなかわいいマーク、
「Proudly Lesotho Products(自信のレソト商品)」がついています。

そして、その中身、原材料を見てみると、それは至ってシンプル。
たった2行で収まるほどのシンプルさ!余計なものを入れてません!!的な。

さらに、注目すべきは、上の赤矢印、「Lanolin(ラノリン)」。
ラノリン、ご存じですか?
私は、以前、母乳育児をしていたころ、乳首がめちゃくちゃ荒れて痛くて、
乳首に塗っていたクリームがラノリン100%だったので、それを思い出しました。
赤ちゃんのお口に入っても安心なクリームだそうで、
確か小さい7gのチューブで1000円ほど!私にとっては超高級クリームでした。
と前置きはさておき、ラノリンは、羊毛からとれるのだそうで、
さすが、羊がたくさんいるレソトらしい、ボディクリームだったのです。
そして、それが、なんと約 M50=約370円で、500gの大容量。
(*Mはレソト通貨マロティの略)
トライファムの商品は、現在、Pick n Pay, Shoprite, Game, Enrichなどの
大型スーパーで手に入ります。小さいお店でも売ってるときあります。
が、南アフリカでは買えません!まだレソトでしか売ってません!(HP情報より)

![[TRIPHARM] BODY CREAMとALOE JELLY](https://static.wixstatic.com/media/d1e671_9531d3df11f94794a968aa22699f733a~mv2.jpg/v1/fill/w_980,h_735,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/d1e671_9531d3df11f94794a968aa22699f733a~mv2.jpg)
ただ、悲しいかな、あまりレソトの人たちには、あまり響いていないようで・・・
地元の人は、レソト商品をあまり信頼していない傾向があり、外国からくる商品のほうが、良い商品という刷り込みがあるような気がします。
レソトの人たちにも、もっと広めるにはどうしたらよいのか・・と悶々としています。
また、日本の人たちにぜひ、使ってほしい!とも思いますが、こちらも、
医薬品医療機器等法とやらがあって、日本へ輸入するのは、かなり大変なようです。
(どなたか、ご協力いただけませんか??)
ということで、レソトへ来られた際は、ぜひレソト産のボディクリーム、
トライファムの商品を買ってみてください!
私も次回、日本に帰るときは、必ず持って帰ろうと思います!
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